Genesis
Genesis 社(仏)の音響解析製品と音響再生システムは、自動車、航空機、鉄道、産業機器、スポーツ用品、高級時計、重工業等の企業に採用され、サウンドデザインの分野で圧倒的な製品革新をもたらしています。
OPTIS Japan では、genesis 製品の販売、サポート、コンサルティングを提供しています。

GENESIS 2015 corporate JPNcaption
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開発中の製品から発する音質は製品価値を高める大きな要素であり、製品のブランド戦略上 重要な要素です。これと並行してサウンド編集に使用されるツールは、より直感的、より軽快に、よりクリエイティブに進化が要求されています。
開発初期段階で発生する不快なノイズを要素別に分解し、それぞれの音質や音圧レベルを変化させることにより、製品に適合した音響ハーモニーを試作品なしで繰り返し検討することができます。
つまり、製品音の仕様値を事前に決定することにより、他部門、関連他社と意思疎通を図り、効率的な開発が実現します。
標準機能でマジックワンド(直感的な領域)選択を駆使しながら、時間-周波数マップ上で自由に絵を描く様に音を加工することができます。

LEA Bird Isolation Removal
次数解析オプション Orders Option
楽器、モーター、エンジン等、空間を持つ物体から生じる音には必ず次数成分が存在します。
これらの製品から出る音をデザインするためには、次数成分を簡単に抽出、選択することが必要不可欠です。
このオプションを使用すれば、回転数を音源だけで自動計算しながら自由に次数成分を選択することができ、特定回転数と特定次数をデザインすることが可能となります。
自動抽出オプション Xtract Option
サウンド編集が常に同じ作業の繰り返しの場合、自動抽出オプションは作業短縮化に大きな効果を与える可能性があります。
このオプション機能を使用すれば、Noise, Tonal, Transient成分を任意に構築し、各々をOn・Offすることで任意のサウンドフィルタをデザインすることが可能になります。
簡易立体音響オプション L3D Sounds Option
“バイノーラル(binaural)録音された音源をヘッドフォンではなく、スピーカで再生したい”細やかな音の再現性を考慮した場合、当然の要求です。しかし、このタイプの音源をただスピーカで再生するだけでは音場の再現性は高くありません。
これは左スピーカの音が右耳に入る(またはその逆)現象クロストークが発生し、定位性がぼやけてしまうからです。
LEAのL3DSounds Optionでは独自のクロストークキャンセル技術を使用し、2chスピーカシステムでも音源の位置を特定したリアルなサウンド再生、音場再現が可能です。
心理音響オプション Psycho Option
製品のブランド戦略実現のためには、作り込んだサウンドが人にどのような影響を与えるのかを評価し、サウンドのターゲット値を数値的に絞り込む作業を繰り返し検討することが重要です。
心理音響オプションは様々な心理音響指標(ANSI、ISO規格、ラウドネス等)による評価値を計算する機能と指標評価の値にバラツキを与えつつ音圧レベルをそろえた心理テスト用音源ファイルを自動作成することにより、どの音が最も製品に適したサウンドか、検討することができます。
バイノーラル録音された音源はクロストーク現象のため、通常ヘッドフォンでしか正確な音場は再現できません。しかし、ヘッドフォンでは特に低音域の解像度に課題があること、両耳への圧迫感から官能評価に不必要な要因を与えることがあり、スピーカから正確な音場を再現することが望まれています。
GeneSTUDIOは独自のクロストークキャンセル技術を使用し、4.1ch(2.1chやその他の構成も採用可能)スピーカとウーハーシステムを音場の環境特性にフィッティングした状態で構築するため、定位性が非常に高い再生環境を構築することが可能です。
現場に行くことや、同じ状況を再構築することが不可能な場合でも、録音されたサウンドをスタジオで再現し、対策案の確認や心理テストの精度向上が実現できます。
GeneCARS
ドライビングの官能評価において、リアルな見た目、サウンドは必須条件です。
ドライビングシミュレーター(“VRX”)にサウンド機能を組み込み、運転状態(アクセル開度、エンジン回転数、ギアシフト等)にあわせてリアルタイムに車室内サウンドを高精度に再生します。
GeneVR
3D空間上の複数の定められたポイントに音源を配置し、バーチャル空間の中でサウンドの評価をしていただくことが可能です。
Active Sound Design-SDK
複数のタイプのエンジン音を、実車に乗りながら体験する為の開発キットです。
このキットは、サウンド編集ソフト(LEA)と専用オプションツール(ASD-Designer)、CANデータから取り出した信号をベースに登録されたエンジン音をリアルタイム再生する装置(geneBOX)が含まれます。
geneBOXに登録するエンジンサウンドは、タブレット端末で走行中に自由に入れ替えることができ、理想のエンジンサウンドを手軽に実体験することが可能です。
Active Sound Design Runtime
エンジン音をサウンドデザインした結果を量産ベースに載せる場合、既存のオーディオシステムがエンジンサウンドを再生することができれば、コストは最小限に抑えられます。Genesis独自のサウンド再生ロジックによりリアルな音質を保ちつつ、軽量なCPU使用率を実現しており、一般的なカーオーディオシステムでエンジン回転数に対するリアルタイム応答を実現します。